2006年11月06日

白内障って身近なものなんです

最近白内障にかかっているお年寄りの方がたくさんいます。わたしの祖母も白内障にかかり、白内障の手術をしました。
おかげで、今では昔どおりの生活が送れるようになっています。

今回は白内障のことについて書きたいと思います。

白内障とは、水晶体が濁る病気のことをいいます。
水晶体は瞳孔のすぐ後ろにあるので、白内障が進むと瞳孔が白く濁ってみえます。

白内障には、加齢とともにおこる老人性白内障、生まれつき水晶体が濁っている先天性白内障、糖尿病による糖尿病性白内障、副腎皮質ステロイド薬の長期使用によって生じるステロイド性白内障、放射線を浴びることによっておこる放射線白内障、ぶどう膜炎などにともなう併発白内障、けがによる外傷性白内障など、さまざまなものがあります。

先天性白内障の場合、遺伝性のものと、妊娠中に母親が風疹にかかったときなどにおこる非遺伝性のものがあります。

白内障の症状として、なんとなく目がかすんだり、目の前がちらちらしたりすることから始まり、だんだん目の前に霧がかかったようにぼんやりとしかみえなくなってきます。

また、老人性白内障の場合は、濁りが水晶体の周辺から始まるため、初期には自覚症状はほとんどありませんが、水晶体の中心部の後面から混濁が始まる場合には、初期から視力が悪くなります。

ちなみな白内障になっても眼の充血や痛みなどの症状はでませんが、水晶体が濁ってしまっているので、メガネやコンタクトレンズをしても視力は戻りません。

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2006年11月05日

白内障と老化

白内障は目の痛みや充血など、目に見えるような症状はでませんが、視力が急激に落ちて生活がしにくくなります。

白内障は一般的に老人の方々がかかる病気です。
まれに先天的な白内障の方もいらっしゃいますが、白内障にかかっている人のほとんどは老人です。
そこで今回は白内障と老化の関係について説明したいと思います。

水晶体の濁りが加齢とともにはじまるものを老人性白内障といいます。
この白内障は通常50〜60歳頃に発症しますが、進行は目立ちません。しかし、10〜20年も経過すると視力低下は甚だしいものになります。

白内障には、60歳で65%、85歳ではほぼ100%の年寄りがかかるというデータがあるようです。
このことから白内障老化現象のひとつといってもよいでしょう。
40歳未満では若年性白内障、40〜50歳までを初老性白内障、50歳以後で老人性白内障と呼んでいます。
やはり老化に伴う白内障が最も多く、糖尿病による白内障やぶどう膜炎や緑内症の、他の眼病に合併して生じる白内障が続き、この3つで白内障の90%以上を占めるようです。

白内障は老化とともに発症してきますが、なったからといって心配することはありません。
白内障は手術して治療するのが一般的ですが、最近では医療技術が発達してきました。
そのおかげで、白内障の手術成功率はほぼ100%だそうです。手術時間も30分以内です。

今現在そうでない方も、将来自分も白内障にかかることがあると思うので、しっかりとした知識を持っておきましょう。

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2006年11月04日

白内障の原因

白内障とは水晶体が濁ってしまう病気のことです。白内障になっても目の痛みや充血など表立った症状はありませんが、視力が低下してくるため、日常生活に支障をきたす場合もあります。
白内障は老人に多いということもあり、白内障の原因は老化だと思われている方も多いと思いますが、そのほかにも白内障になる原因はいろいろあります。
今回は白内障になる原因について、説明したいと思います。

・加齢
なんといっても白内障の一番の原因は加齢です。加齢によって多かれ少なかれ水晶体が濁ってきます。これはどうしようもないことです。85才以上の人が白内障にかかる確率はほぼ100%だそうです。
加齢が原因で起こる白内障のことを加齢性白内障といいます。

・糖尿病・アトピー性皮膚炎
糖尿病やアトピー性皮膚炎の合併症として白内障が起こることもあります。若い人の白内障の原因は糖尿病やアトピー性皮膚炎です。

・ブドウ膜炎
目の組織に炎症がおきるブドウ膜炎が原因で白内障を併発することもあります。

・目への外傷
目に異物が入ったり、目を強くこすったり、目に強い衝撃があったなどが原因で白内障になってしまうこともあります。

・ステロイドの副作用
長期にわたってステロイド薬を使っていると、副作用として白内障を起こすことがあります。

・遺伝的要因
遺伝的要因で白内障になることもあります。生まれつきになっている白内障を先天性白内障といいます。


白内障になっても今では手術で比較的簡単に治せるので、あまり心配しないようにしましょう。

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2006年11月03日

白内障の手術について

白内障は、症状がひどくない場合には点眼や内服薬で治療することができますが、症状がひどい場合には手術が必要な場合もあります。
そこで今回は白内障の手術について書きたいと思います。

白内障を手術する時期は、その人の生活に必要な視力がなくなったときと考えられています。
したがって多少視力が落ちていても生活に不自由がなければ、少し手術をのばしてもかまいません。
しかし、光しかわからないという程度まで放置しておくと、水晶体の嚢に小さな裂け目ができ、水晶体内の物質が漏れ出て、アレルギー性のぶどう膜炎をおこしたり、急性の緑内障になったりしますので、これらの合併症が出る前に手術しなければいけません。
医師と相談しておくことが大切です。

白内障の手術は、濁った水晶体を取り除くものです。
水晶体を丸ごととり出す方法と、水晶体の嚢の前のほうを丸く破ってとり、後の嚢は残しておいて濁った中身をとり出す方法の2種類があります。
しかし大半は後者の方法で行われるようです。後者ほうが合併症が少なく、眼内レンズが安全に入れられるからです。

白内障の手術は比較的短時間で行われます。
それに眼にメスを入れるといっても、かなり安全でほとんどの場合成功するようです。

私の祖母も白内障の手術をうけましたが、今では普通に生活ができるようになってます。

もし、身近に白内障の方がいたら、これからの生活のために手術を勧めてみてはどうでしょうか?

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